FRP製品について
■記載事項に従わない取付け・取扱を行った場合は、製品の機能等を阻害するばかりではなく、車両等の不具合につながる恐れがありますので、絶対に行わないで下さい
■記載事項に従わない取付け・取扱によって発生した不具合につきましては、責任を負いかねますのでご了承下さい
■塗装及び加工後の返品・クレームには応じられません。
安全にお使い頂くために
○製品には万全を期していますが、仮り合わせの段階にて製品に何らかの不具合があった場合には、商品到着後1週間以内に当社までご連絡下さい。
○FRP製品は、塗装が前提の商品です。必ずサフェーサーを全体にふいて下処理をしてから塗装して下さい。未処理のままでは、塗装はがれ等の原因となります。
○塗装・下処理の前にピンホール等はパテにて埋めてから下処理して下さい。
○塗装作業の際、高温焼き付けは絶対にしないで下さい。変形等の原因となります。
○車輌には、組み付け誤差等のバラツキがあります。塗装前に取付け車輌に仮合わせをし、取付け穴及び車輌との接地面をヤスリ等で削り、合わせて下さい。
○製品の装着による車輌への不具合が発生する場合もございます。(例=オーバーヒート等)
○マフラー及びマフラー周辺部は高温になりますので、絶対にFRP製品に直接熱がかからないようにして下さい。
○FRP製品は高温になると燃えます。マフラーやマフラーから出る排気ガスの熱により発火の恐れがありますので、取付け・取扱いには十分注意して下さい。
○マフラーエンド部がFRP製品よりも内側にある場合は、マフラーカッターを装着し、必ずマフラーエンド部がFRP製品よりも外側に出るようにし、排気ガスが直接FRP製品にかからないようにして下さい。また、マフラーとFRP製品の隙間が少ない場合は、マフラーの取付けを調節して必ず十分な隙間を確保して下さい。
○取付け作業の際、ヤスリ・ドリル等にて加工する場合には、必ず保護マスク、保護メガネ、グローブ等を装備し、安全に作業ができるように注意して下さい。
○FRP製品の特性上、全体の仮締めして、各部の取付け具合を確保してから本締めして下さい。一部分のみ本締めすると亀裂が入る場合がありますので、締め具合には十分注意して、確実に固定して下さい。
○破損等発生した場合は、そのままの走行は絶対におやめください。
○走行前・走行後に、製品の取付けにガタ・ユガミ等がないか確認して下さい。
○取付け個所は、定期的に増し締めして下さい。
アドバイス
○両面テープを貼る時は、剥がれに原因となりますので貼る面のワックス等を白ガソリン等にて十分に脱脂して下さい。
○両面テープは、冬期又は低温時には接着強度が落ちますので、ドライヤーなどで暖めてから貼り付け作業をして下さい。
○表面テープ等を貼り付けた場合は、約24時間は放置し洗車等濡らしたりしないで下さい。両面テープはお客様にて別途ご用意ください。